森博嗣『奥様はネットワーカ』(メディアファクトリー)

奥様はネットワーカ (ダ・ヴィンチブックス)奥様はネットワーカ (ダ・ヴィンチブックス)
森 博嗣 コジマ ケン

メディアファクトリー 2007-04
売り上げランキング : 190885

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


某国立大学周辺で暴行傷害事件が多発していた。
そして、スージィこと内野智佳の周辺でも不気味な出来事が続き、ある日、同じ学科図書室司書のルナが被害に。
工学部化学工学科内の6人の視点で進む、ちょっとホラーなミステリィ。


懐かしい~。
まだ森博嗣さんのファンになる前に、雑誌『ダ・ヴィンチ』で連載されていた作品。
あの時はあまり興味を感じていなかった…私が『ダ・ヴィンチ』を毎月読む習慣がつき始めた頃で、物語も途中だったから読まなかったんですよね…まさかこんなにはまる作家さんになるだなんて想像もしていませんでした。

コジマケンさんのイラストが可愛くて、お話の合間に出てくるイラストに和みつつ読む読む。
6人の登場人物の視点でお話が交互に(順番不同)進んでいくのですが、視点が変わるたびに語り手の名前と併せてコジマケンさんによるキャラクタのイラストが。
それも毎回違うイラスト、素晴らしい。
イラストも一緒にストーリーを紡いでいて、和むだけでなく、ドキドキもさせられる。

さてさて、”ちょっとホラーなミステリィ”。
ほんとに、怖い。
油断していたら、怖い。

一体、誰の思考についていったらいいの??
あっちについていったり、こっちについていったり、そうこうしていたら、謎の正体に驚き。
全然ついていけていない自分に気づく、と…いつものパターン??

しかし、洋侑さん!…爽やかだなーとただ思っていたのに、ちょっと裏切られた感ですっ。
謎とは関係ないところで、ヤキモキ。

↓ノベルスはこちら。

奥様はネットワーカ奥様はネットワーカ
森 博嗣

講談社 2005-01-14
売り上げランキング : 332486

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

↓単行本はこちら。

奥様はネットワーカ奥様はネットワーカ
森 博嗣

メディアファクトリーダヴィンチ編集部 2002-07
売り上げランキング : 519434

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | Comments (3) | TrackBack (0)

森博嗣『Φは壊れたね』(講談社)

φは壊れたね (講談社文庫 も 28-34)φは壊れたね (講談社文庫 も 28-34)
森 博嗣

講談社 2007-11
売り上げランキング : 3143

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


ある日、山吹早月は友人、舟元繁樹のマンションに来訪中、ふとしたことから死体に出くわしてしまう。
両腕をYの字に吊られ、背中には翼をつけた奇妙な死体、そして、密室状態の現場。
さらに、死体発見の一部始終を録画した”Φは壊れたね”というタイトルがつけられたビデオの存在。
大学院生、西之園萌絵が学生たちと事件解明に挑む!
Gシリーズ第一弾。

文庫が出たー!とうきうきしながら読みました。
タイトルにギリシャ文字が入っていることから”Greek”(ギリシャ語、ギリシャの)の頭文字を取ったらしいGシリーズ。
何と言っても、S&Mシリーズの萌絵が出ていること、森博嗣ファンにはたまらないのではないでしょうか。
今までにS&Mを読んだことがない人はそういう意味ではもひとつ楽しめないかもしれません。

大学院生になった萌絵、そして、助教授になった国枝先生。
犀川先生がVシリーズ出演?に続き、電話だけの登場というのがまたもや残念。
まぁ、本格的に犀川先生と萌絵が出てきてしまったらS&Mシリーズになってしまうので、しょうがないのですが。
二人の仲はいい感じのようで、それはちょっとにやり、としてしまいました。

死体発見時が一番ぞくりとしました。
飾り付けられたかのような死体にVシリーズの『赤緑黒白』が思わず浮かぶ。
謎が解明されてからは逆にあっさりしていたような。
もともと森ミステリは犯人の動機などに突っ込んでいく、という作風でもないように感じているので、それでがっかり、ということはないけれど。

学生たちのキャラクタも愛嬌があって和やか。
海月くんが一歩飛び出ている?
彼が一応、探偵役なのかな。


↓ノベルスはこちら。

Φは壊れたね (講談社ノベルス)Φは壊れたね (講談社ノベルス)
森 博嗣

講談社 2004-09-10
売り上げランキング : 54011

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | Comments (2) | TrackBack (0)

森博嗣『工学部・水柿助教授の日常』(幻冬舎)

工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)工学部・水柿助教授の日常 (幻冬舎文庫)
森 博嗣

幻冬舎 2004-12
売り上げランキング : 46945

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


水柿くんは助教授。
2つ年下の奥さん・須磨子さんは大のミステリィ好き。
彼は後に小説家となるのだが…。


血が苦手なひとでも大丈夫!の森ミステリ。

あらすじだけで、これって…ノンフィクション?と思ってしまい、内容を読めば読むほど、これって…エッセイ??と怪しさ倍増。
あくまでも、これは小説である。
なんて添えられると、更にあやしーい。
これは小説なのだ。
自らに言い聞かせている姿に、怪しいのではなく、確定?なんて。

一話一話につけられたタイトルが長い!
そして、作中の文章にちょくちょくカッコなどでツッコミが入るのも気になる。


一体どんな事件が起こるの?
なんて期待していると、裏切られちゃうかも!

森さんのことなの?といぶかしみながら水柿くんと気さくな奥さん・須磨子さんのやりとりを読んでいると、癖になってしまいそうな面白さには襲われます。

↓単行本はこちら。

工学部・水柿助教授の日常工学部・水柿助教授の日常
森 博嗣

幻冬舎 2000-12
売り上げランキング : 144804

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

| | Comments (3) | TrackBack (0)

森博嗣『迷宮百年の睡魔』(新潮社)

「願うという行為は、なにかが必要だと信じることです」

迷宮百年の睡魔 (新潮文庫)迷宮百年の睡魔 (新潮文庫)
森 博嗣

新潮社 2005-05
売り上げランキング : 16077

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


周囲の森が一夜にして海へと化した伝説を持つ島、イル・サン・ジャック。
取材をするべくその地を訪れたミチル。
突然事件は起きた。
首を切られた死体が見つかったのだ。
犯人としてミチルは疑いをかけられることに…。

『女王の百年密室』に続く、女王シリーズ2作目。
1作目で多少耐性?がついたのか、楽しむ余裕が。
でも、その後に読んだのはエッセイ…やはり疲れていたのか(笑)

このお話では、1作目とも密接に繋がった部分もあり、1作目を読んだ方ならその流れも活かして読むことができると思います。
今回出てくる”女王”、名はメグツシュカ。
彼女とミチルとの会話を読んでいると、私は「あ~森作品!」としみじみしてしまいました。
メグツシュカの話しぶりにそれは強く感じました。

切なくて、痛々しくて、狂おしい。
ひとって、人間って??
すべてのことが常識に囚われているに過ぎないような気分になってくるからほんっとに恐ろしい!

解説の綿矢りささんの「この物語は三部作」発言に崩れ落ちました(笑)
確かに、じゃん!完結!という終わり方ではないけれど、つ、続くの??!
心して、最終巻を待ち望みたいと思います。

| | Comments (6) | TrackBack (1)

原作:森博嗣、画:スズキユカ『女王の百年密室』(幻冬舎)

-生は虚しい


女王の百年密室女王の百年密室
森 博嗣 スズキ ユカ

幻冬舎 2001-12
売り上げランキング :

Amazonで詳しく見る
by G-Tools

原作の感想はこちら → 

画像を載せたかったので、↑最初に出たB6サイズのコミックを先ず。
私が買ったのは少し前に出た文庫版です。

↓文庫版

女王の百年密室女王の百年密室
森 博嗣 スズキ ユカ

幻冬舎コミックス 2007-06
売り上げランキング : 25310

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


森さん原作のコミック、シリーズごとに全部違う漫画家さんが描いてはるのですが、みんな本当に個性的です。
このスズキユカさんが描く森作品も非常に、個性的。
だけど、原作ありきのコミックにありがちな裏切られた感はない。
勿論、違う方が”創る”世界なんだから、誤差は生じているでしょうが、森さん曰く、「作者以外で、この小説を最も理解している人物がスズキ氏だということは間違いない。否、もしかしたら作者以上かもしれない」と絶賛。
単行本は10ヶ月かけた書き下ろしだったそうです…。
10ヶ月、”この世界を見続けた”スズキユカさんの描く、『女王の百年密室』。
確かに、すごい迫力。
コミックのマイカ・ジュクが何か面白かった…いや、笑うとこじゃあないんやけれど、「何、その存在感!」って、コミックを読んで思った(笑)
小説がコミックを補い、コミックが小説を補う。
この関係性がストーリーの中にある関係性に通じるものがある、と思ったり。
一緒に読んだために、私はほんっとにおなかいっぱい。

是非森作品ファンにはこのコミックも読んで欲しいのだけれど、他の森さん原作のコミックよりも、多少描写でソフトでない部分がちょこちょこ出てくるので、本当に苦手なひとはしんどいかも…。
正直、私もちょいとびびって読み切りました…気分悪くはならず、ほっとしていました。
そこまでひどくはないんだけれど、あまり私、得意でないので><

女王シリーズ2作目の『迷宮百年の睡魔』の文庫版は9月21日発売予定とのことです。
それまでに小説読まにゃ~。

| | Comments (2) | TrackBack (0)

森博嗣『女王の百年密室』(新潮社)

「どうして? どうして?」

「何故、何故?」

それを言うのが人間

女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)女王の百年密室―GOD SAVE THE QUEEN (新潮文庫)
森 博嗣

新潮社 2004-01
売り上げランキング : 80714

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


時は2113年。
小型飛行機で見知らぬ土地に不時着したミチルとパートナのロイディはとある街に辿り着く。
そこは”女王”に統治された、”死”のない”楽園”…。
しかし、祝祭の夜に起きた事件をきっかけに、その都市の秘密とミチルの過去が呼応し始める…。


読み終わった後の気持ちを一言であらわすならば、「満腹」…(笑)
ページ数じゃなくて、内容が濃い。
新潮文庫の森作品はやはり、講談社のものよりも重い気がするー><
面白かったけど!
「そして二人だけになった」よりも、世界観など、好きです。
でも、やっぱりヘヴィー。

ミチルの過去も、壮絶だし、女王のいる、”神”が絶対的存在である都市も何だかとても怖かった。
人間って、生きているって、死ぬって…。

復讐では解決できない。
復讐は、新たな復讐を生む。

人間は、繰り返す。
何度も、何度も、同じことを。

SFミステリ…なのかなぁ。
近未来のお話だけれど、そこに生きる人々の姿は生々しく、リアルに感じてしまいました。

個人的には女王の側近である、ユウイ・ナナヤクが好き。

いつもミチルに優しかったし、人間味がある感じがしたので…。

女王シリーズの『迷宮百年の睡魔』、既に入手してあるのですが、ちょっとスパン空けてから読みます。

森さんが感謝の意とともに、「彼女の一枚の写真が、この物語のすべてと等しい」と冒頭で語る、クリスティナ・ガルシア・ロデロという写真家が非常に気になる…うー><

途中から、と言ってもラスト間際からですが、なんと漫画と同時進行で読んでいました。
その感想はまた後日。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

森博嗣『そして二人だけになった』(新潮社)

そして二人だけになった―Until Death Do Us Partそして二人だけになった―Until Death Do Us Part
森 博嗣

新潮社 2002-11
売り上げランキング : 54571

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


全長4000メートルの海峡大橋を支える巨大なコンクリート塊。
その内部に造られた「バルブ」と呼ばれる閉鎖空間に科学者、医師、建築家など6名が集まった。
プログラムの以上により、海水に囲まれて完全な密室と化した「バルブ」内で次々と起こる殺人。
残された盲目の天才科学者と彼のアシスタントの運命は……。(あらすじより)


シリーズものに比べると、とてもシリアスな印象。
(「スカイ・クロラ」シリーズはシリアスですが)
そして、ちょっと怖い。

謎については、やはり今回も分からない。
ひとがどんどん殺されていく、容疑者が限定されてゆくというのに、全く犯人が見えてこない、一体誰???
そして、明らかになる謎に、息を呑む。
後半、一気に謎がばらばらっと解けていくので、そのスピードについていけなかったけれど。
お話全体も、ちょっと難しい。
バルブの構造、バルブ内の様子など、想像力をいっぱいいっぱいに広げても、うまくいかなかった…工学部や建築科のひとはくっきりと想像できるんやろか??
今も頭に?が渦巻いています。
も一回読んでも飲み込めないかも(笑)

登場人物は個性的、というよりもクセがある、という感じでした。
やっぱりS&MやVシリーズのキャラクタが好きやなぁと再確認しました。

| | Comments (3) | TrackBack (0)

森博嗣『朽ちる散る落ちる』(講談社)

朽ちる散る落ちる―Rot off and Drop away朽ちる散る落ちる―Rot off and Drop away
森 博嗣

講談社 2005-07
売り上げランキング : 21545

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


土井超音波研究所の地下にて、謎の死体が発見された。
出入りは不可能な密室。
自殺なのか?
他殺ならば、その加害者はどうやってこの部屋を出ることができたのか?
一方、紅子は数学者・小田原の紹介により、周防教授という人物に会い、地球に帰還した有人衛星に関する事件についての話を聞くことに。
地下の密室、宇宙の密室。
Vシリーズ第九弾。

事件本体にそんなに関わってこないとはいえ、”あの人”が出てくるので、『魔剣天翔』『恋恋蓮歩の演習』を読んでいる方がいいかなと思ったり。
それよりも、『気さくなお人形・19歳』(短編集『地球儀のスライス』収録)がこんっなに後々リンクしていくやなんて思わんかった!
これを読んでから『六人の超音波科学者』、本作を読むと、また分かりやすいかも。

紅子に対する林の想い。
へっくんに対する紅子の母親の一面。
そういったところを今回少し知ることができます。

れんちゃんって、女の子に(男性にも優しいだろうけれど)優しいなぁとしみじみしたり。
すごく純粋な子だと改めて思いました。

密室の謎に関してはもう、完全に解かり得るレベルを超えてしまっていて、遠巻きに読みました(笑)
でも、それはミステリとして面白くないということではないです。
勿論、自分でクイズを解くかのようにミステリを楽しみたいというファンには手が届かない歯がゆさがあるかもしれませんが。

ラスト、思いの外、明るく、ちょっと切なく、終わります。
読み終わった心地が好きな作品。

| | Comments (4) | TrackBack (0)

森博嗣『魔剣天翔』(講談社)

魔剣天翔―Cockpit on Knife Edge魔剣天翔―Cockpit on Knife Edge
森 博嗣

講談社 2003-11
売り上げランキング : 55276

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


アクロバット飛行中の二人乗り航空機で起きた殺人。
殺された被害者と同乗していた人間はどこかへと姿を消してしまい、警察は追いかけることに。
そして、事件の鍵を握る、宝剣エンジェル・マヌーヴァの行方。
宝剣の謎、完全なる密室での殺人の謎。
瀬在丸紅子が華麗に解き明かす。


飛行機…森さん…と、思わず、頬が緩みます。

保呂草さんが珍しく動き回っていたように感じたこの作品。
何だか、意外とマトモ、男の人なんやなぁ、としみじみ。
犀川先生よりは立ち回りが明らかに上手そうです(笑)
ジャーナリスト・各務亜樹良の今後もちょっと気になる。
どうやら次の作品にも出てくるような感じやし。

れんちゃんは今回、切なかった…。
紫子さんとの関係もちょっと変わってくるのかな、今後。
私としては、林さんが出てきた作品なので、とても楽しく読んでいました。

相変わらず、いくつかの謎が作中には散りばめられているのだけれど、その解答がなかったりもして、「えっ、どういうこと??!」とひとり置き去りにされてしまいました。
事件の謎を解いた紅子は動機や人間関係について、「そういったものに、私は興味がありません」と応える。
作中に出てくる小さな謎。
森さんはその解答をあえて提示することにはきっと興味がない。

でも、未熟な読者である私はひとり、モヤモヤ頭を抱えるのである(笑)

| | Comments (3) | TrackBack (0)

原作:森博嗣、漫画:皇なつき『黒猫の三角』(幻冬舎)

以前角川書店から発行されていたものが幻冬舎から新装版として再登場。

黒猫の三角黒猫の三角
森 博嗣 皇 なつき

幻冬舎コミックス 2007-04-24
売り上げランキング : 737

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


森博嗣さんの小説が好きでコミック化されたものも少しずつ読み続けているのですが、この『黒猫の三角』角川書店版が版元品切れ。
初めて行く書店ではいっつも在庫が残っていないかチェックする日々やったので、新装版として書店に並んでいる姿を見た時は「あー!」とちっちゃい悲鳴が。


原作の小説はこちら。

黒猫の三角―Delta in the Darkness黒猫の三角―Delta in the Darkness
森 博嗣

講談社 2002-07
売り上げランキング : 63727

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


そして、同時収録の『気さくなお人形』が掲載された短編集はこちら。

地球儀のスライス地球儀のスライス
森 博嗣

講談社 2002-03
売り上げランキング : 66094

Amazonで詳しく見る
by G-Tools


森さんの小説がコミック化されたものを読むのは初めてではないのですが、いつも独特の絵を描かれる漫画家さんばかりだという印象が。
浅田寅ヲさんの雰囲気も割と好きながら、この皇さつきさんは思っていた以上に素敵!
小説が原作のコミックって、どうしても「う~ん」と首を捻ったりすることが多い。
だけど、なかなかなかなかしっくりきていたように感じるのですが。

森作品のVシリーズ第一作目にあたる『黒猫の三角』。
そして、同作品に出てくる小鳥遊練無登場の『気さくなお人形』。

Vシリーズの中心人物である紅子の元夫である林さんが非常にダンディです。

とにもかくにも、やっと読めて嬉しい!

| | Comments (0) | TrackBack (0)