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映画を観る→『奇跡のシンフォニー』

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「奇跡のシンフォニー」オリジナル・サウンドトラック「奇跡のシンフォニー」オリジナル・サウンドトラック
サントラ

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孤児院で育ったエヴァン(フレディ・ハイモア)には豊かな音楽の才能が備わっていた。ある晩、エヴァンは不思議な音を追い、施設からマンハッタンへと導かれる。
さまざまな出会いにより、エヴァンの音楽の才能は開花。
同じころ、離ればなれとなっていた両親も、それぞれの思いを胸にニューヨークへと赴いていた。(シネマトゥデイ)


『チャーリーとチョコレート工場』、『スパイダー・ウィックの謎』できゅんとさせられた子役…子役というにはもうだいぶん成長されていますが、フレディ=ハイモアくんが出ている映画。
彼は作品ごとに違う魅力を感じますが、どれをとっても、ひとをひきつけるパワーがすごい。
ことばを発しなくても、表情だけで思わず、ほろっとしてしまったり、あったかい気持ちを与えてくれる俳優さん。

さて、フレディくん、今回は天才的な音楽の才能を持った少年、エヴァンを演じています。
彼は音楽を何の疑いもなく、ただ、まっすぐに信じている。
ミュージシャンの父とチェリストの母。
結婚が許されなかったために、二人の知らない間にエヴァンは生まれてすぐ施設に預けられていた。
離れていても、”音楽”が3人を繋いでいた。
両親の出会いは運命的なもので、ロマンチック。

施設をある日、結果として飛び出したかたちとなってしまったエヴァン。
出会ったのは音楽をビジネスとしてとらえ、才能を見出した子供たちを集めてきて、育てているウィザード。
エヴァンの才能に誰よりも早く気付き、金儲けができると見込む。
ロビン=ウィリアムズ、洋画に疎い私の数少ない、好きな俳優さんの一人なのですが、今までやさしーい役柄のイメージが強かったので、お金に執着しているウィザードに、ちょっとびくびく。
ただ、お金に執着し、強欲なだけではなく、音楽を愛する気持ちがあり、エヴァンに影響を色んな意味で与える人物でもある男性。
”悪い”イメージだけに終わらせないあたり、ロビン=ウィリアムズ、すごい!と感動。
ラストの方でエヴァンが語る、”音は心の耳で感じるもの”、これもウィザードが教えてくれたこと。

個人的には、児童福祉局員のジェフリーズの良いひと具合が好き。
一度対面しただけのエヴァンを思いやる彼の姿にはじーんときます。
ふたりを結びつけたものも、”音楽”ですね。
教会で歌っていた少女の歌いっぷりにはひゃー!と感動、上手すぎて。
なんだかんだでエヴァンを助けてくれた少年、アーサーもいいやつ!なのです。
フレディくん以外の子供たちもなかなか魅力的でした。

そしてそして、劇中の音楽、良かった。
サントラが今欲しくて。
でも、今月金欠…レンタルなどで聴けるかなぁ。
エヴァンのお父さん、お母さんそれぞれの演奏シーン、音楽のジャンルは違うけれど、どちらも魅力的で、ストーリーのドキドキを盛り上げてくれました。
何気ない、草木のふれあう音、風の音、街の喧騒。
エヴァンのおかげで、色んな音に触れ合う心地を味わいました。
勿論、エヴァン作曲の”オーガストの狂詩曲(ラプソディー)”は物語のラストにぴったり。
若干、とんとん拍子の気もしましたが、何と言っても”奇跡”のシンフォニー、ですからね。
”奇跡”をとびきり素敵に描いてくれていたので、私は満足しちゃいました!

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Comments

ぽっぽさん、こんにちは^^
TB&コメント、ありがとうございましたm(__)m
ロビン・ウイリアムスは僕も好きな役者サンなのですが、この映画ではちょっと納得にいかない役柄でしたね(笑)? 彼が出ているのでどうハイモア君に絡むのか楽しみにしていたのですが・・・。最後の最後で二人の感動のシーンもあるのかと思いましたが、親子シーンで終わっちゃいました(笑)
ハイモア君も今後どういう俳優さんになっていくのか楽しみですね^^

Posted by: cyaz | July 11, 2008 at 08:28 AM

>chazさん
こちらこそ、感謝です☆
ロビンは、イメージと真逆な役柄でした^^;
エヴァンのピュアな魅力をひきたてる役目は十分に果たされていたので、そういう意味ではすごい役者さんだなと。
ハイモアくんの今後、本当に楽しみですねv

Posted by: ぽっぽ | July 15, 2008 at 12:25 AM

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□作品オフィシャルサイト 「奇跡のシンフォニー」□監督 カーステン・シェリダン□脚本・原案 ニック・キャッスル □脚本 ジェームズ・V・ハート □キャスト フレディ・ハイモア、ケリー・ラッセル、ジョナサン・リース=マイヤーズ、ロビン・ウィリアムズ、テレンス・ハワード、ウィリアム・サドラー ■鑑賞日 6月29日(日)■劇場 チネチッタ■cyazの満足度 ★★★★(5★満点、☆は0.5)<感想> ありがちなストーリーながらベタに映画にならないところはやはりフレディ・ハイモアの大人顔負けの演技がなせる... [Read More]

Tracked on July 11, 2008 at 08:13 AM

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