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映画を観る→『神様のパズル』

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双子の弟が海外旅行へ行ってしまったため、代わりにゼミに出席しなければならなくなった兄の基一(市原隼人)は、ある日、担当教授から不登校の天才女子学生・穂瑞沙羅華(谷村美月)をゼミに参加させるように頼まれる。 彼女に興味があった基一は会いに行くが、彼女の不思議なパワーに圧倒されて、思わず妙な質問をしてしまう。(シネマトゥデイ)


市原隼人くんが双子の兄弟という二役を演じているのですが、普段は標準語なのに、身内と話すときだけ訛りのある話し方になるところがお気に入り。
か、可愛い。
谷村美月ちゃんは、天才少女という役柄も自分のことを「僕」というのも、しっくりきていました。
青いジャージがちょっとセクシー、でも、あくまでナチュラルな色っぽさ。

個人的にはキャラクタとして、黄川田将也さん演じる相理(あいり)がお気に入り。
何だかんだで、人間くさい役だなと。
物語の終わり、相理の選んだ道にびっくり…。

お話としては、「宇宙を創る!」という発想からして、突飛なのですが、終盤、けっこうすっきりまとめてしまった感があり、残念。
どうせなら、とことん突き抜けたラストでも良かったかも。
ちょこちょこ突っ込みを入れたくなる展開はあるんですけれど、結論としては、すっきりしていました。
一番気になったのは、マイクスタンドです。ふふふ。

ディベートのシーンも、好きです。
相理とサラカが小気味良く、議論するところ。
基一が息も切れ切れに研究テーマの発表をするところは一緒に息切れ起こしそうになりました。
物理に関する知識が全く無いひとでも分かるように色々と配慮してくれているんだろう、と思うつくり。
しかし、全く知識がないので、やはり簡単な要約とはいえ、理解はなかなか難しく、なんとな~くでお話を飲み込んでおりました。
それでも、物理を楽しんでいる気にはなれちゃいます。

スカーンとした気持ちになるには良い映画かと。
ちょっと、上映時間としては長かったかな??


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Comments

おひさです
復活おめでとです♪

そして私も「神様のパズル」観たよ♪

すごく原作が気になっていた1冊だったのです。
未読だけどサ(笑)

でも、だって「宇宙をつくる」って~!?!?!?
って思って気になっていた♪

市原クンって、演技とかじゃなく「まんま」彼☆
って感じがすごいよね。かっこよかった!
サラカもさ、セクシーで(笑)ちょっと緊張しました(笑)
天才と呼ばれる苦悩とか…

でも、アイリが一番人間だったね。
彼の葛藤が原作ではどんな風に描かれているのか気になるから、
やっぱり原作がきになるな~(笑)

物理のことは難しすぎる部分もあったけど
何か宇宙のはじまりを「第九」にたとえるあたり、なんとなく「ほぇぇぇ」って感じで、見終わった後頭が良くなった気分でした(笑)←単純♪

Posted by: あかね | June 22, 2008 at 11:51 AM

>あかねちゃん
ありがとう♪

女子でもどきっとしちゃったね、サラカには^^;
市原くんは、ほんと、”まんま”。
アイリ、個人的にはなかなかお気に入りですv
原作ではほんと、どういう風に描かれているのか、気になるね!

素人でも飲み込みやすく、頭にとりあえず詰め込みやすく作ってくれていたので、観やすかったです。
”ほぇぇぇ”ってのもよく分かる。
文系の私は終始そんな感じでもありました(笑)

Posted by: ぽっぽ | June 25, 2008 at 12:27 AM

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