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映画を観る→『陰日向に咲く』

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夏の日の東京。ギャンブルから足を洗えず、借金まみれのシンヤ(岡田准一)は、オレオレ詐欺に手を染め、老婦人をだまそうとする。しかし、その老婦人と心が触れ合ってしまい、金を引き出せずにいると、街で寿子(宮崎あおい)という女性と出会う。寿子は、母・鳴子(宮崎あおい・二役)の恋の軌跡をたどろうと、とある場所へ向かっていた。(シネマトゥデイ)


原作、大変売れています。
この本が出た時は文芸書も担当していたので、追加、追加と注文を出した記憶があります。

記事を書くのが大変遅くなりました、『陰日向に咲く』。
地元の上映最終日前日に慌てて鑑賞(前売り券を購入していたので)。
たまたまネットの評判を読んでいたら何だか微妙な感想が多くて、だんだん行くのが億劫になってしまっていたのです。
そんな少しやる気のないまま、鑑賞スタート。


結果。
けっこう泣けたという。

西田敏行さんの演技はやっぱりさすがで、1段階、2段階と、場面も意味合いも変わってくるのにぐいぐい引き込まれて、ボロボロッ。

岡田くんと見知らぬ女性とのふれあいにもボロボロッ。
親から子への、子から親への、エピソードが絡むと、弱い私。

たくさんの伏線が敷かれていて、様々なひとたちがつながってゆくストーリー。
それがあっと驚く流れではなく、伏線が見えた時に既に人々の繋がりなどが予想できてしまったことが残念。
ついつい組み立てていってしまって。
組み立てたものを崩されてしまうような驚きが少し欲しかったかも。

俳優さんが豪華だったものの、ちょっと物足りなさは残ります。
空気感は好きだったのだけれど。
全く原作を読んでいない&期待せずに鑑賞したのが逆に良かったのかも??

宮崎あおいちゃんが二役演じていて、私の田舎の鳥取弁も喋ってはるのが印象的でした。
個人的に楽しかった要素。


ケツメイシの『出会いのかけら』が好きで、映画が終わった後、まだ涙も乾ききらない間、曲が流れている時間がとても心地良かったです。
鑑賞後の心地が良かったので、映画としての印象も悪くはないんだなぁ。
ふふふ。

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↓原作本はこちら。

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Comments

おおおheart
ついに鑑賞されたんですね♪

泣けるよね~crying
私も 西田さん。。。スゴイと思った~shine

伏線。。。読めすぎちゃったのは残念だったけど
イッコイッコのエピソードは素敵でしたよね。
しかも原作売れてるんだーnote
すごいなーflair
私はアキバなエピソードがお気に入りheart02

そして あおいチャンの鳥取弁は
妹がいまだにブームらしく
まねて使っております(笑)

かわいかったよねーnotes

catfaceTBさせていただきまーすcatface 

Posted by: あかね | March 28, 2008 at 03:19 PM

私なんか結構公開後早めに観に行ったのに、未だに書いてないんですけども・・・
カラクチになりそうで躊躇してるうちに、タイムラグ出過ぎて余計に書き難くて・・^^;『バチスタ』とかも☆
頑張って書くべき?( ̄▽ ̄;)笑)

決して嫌いじゃないし、ポロリと泣いてきたけど、
”微妙な感想”ってのも解かるような気が・・・(∂v∂;)
♪『出会いのカケラ』はさすが良かったね^^

Posted by: kiyu | March 29, 2008 at 04:39 PM

>あかねちゃん
TB、ありがとうv
私も早速…。

西田さんはさすが!の貫禄やったよね。
役者さんが豪華だったので、もうちょっと入り組んでくれていても良かったかなと贅沢な悩みを感じておりました(笑)
鳥取弁を使ってはる妹さん、素敵!(笑)


>kiyuさん
すっごく期待のハードルを下げての鑑賞だったからか予想外に楽しめてしまったぽっぽであります(笑)
”泣き”のシーンではちゃっかり涙してしまったのですが、ひととひととの繋がりが序盤から分かり易かったり、ちょっとそれはどうだろう…的なツッコミを入れたくなったりする箇所はあり、シビアな視点で鑑賞したらきっと私もカラクチになってしまったかと^^;
kiyuさんの辛口レビューが見たい気持ちもありますが、良いと感じた映画を優先する方がいいですよねv
機会があれば、また是非感想をお聞かせください☆

ケツメイシ、改めて色々聴きたくなってしまいました☆

Posted by: ぽっぽ | March 31, 2008 at 11:00 AM

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Tracked on March 28, 2008 at 03:22 PM

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