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映画を観る→『blue』

blueblue
市川実日子 安藤尋 小西真奈美

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TSUTAYAレンタル。
原作が魚喃キリコさんの同名コミック。
映画化された時には既に本は読んでいたものの、今の今まで映像は観ることなく。


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魚喃 キリコ

マガジンハウス 1997-04
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写真集をこれまた川内倫子さんが出されていて、これも欲しい…。

blue―Rinko Kawauchiblue―Rinko Kawauchi
川内 倫子

プチグラパブリッシング 2003-02
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桐島カヤ子は同じクラスの遠藤雅美のことが何故か気になる。
ふとしたことをきっかけに彼女と親しくなり、どんどん彼女に惹かれてゆくのだが…。


私は魚喃さんのコミック、元気な時にしか読めません。
痛くって、切なくって、ほろ苦くって、目頭が熱くなってしまい、読み終わると深い溜め息をついてしまうので。
でも、止められないんやけれど。
…中毒?(笑)

コミックよりも映画は”丸い”感じがします。
同性愛を描いているものの、それは日常のひとこまとして切り取られています。
けして、特殊で、特別なことではない。
桐島が遠藤を好きで、遠藤も桐島が大事なのだということを丁寧に、描いています。

小西真奈美さんはちょっと私の中の遠藤像と違うのですが、思っていたよりは違和感もなく。
髪型、もうちょっと高校生っぽい雰囲気のものでも良いかな、とは思いましたが。
市川実日子さんは基本、相変わらずへの字口。
でも、遠藤といっしょにはしゃいでいる時はにこやか。

少し前の邦画でよく感じた”間を大事にしているんやろうか”という感想をこれも抱くこととなりました。
悪く言うと、間延びしている…。
集中力がただでさえ無い私は途中から原作コミックを読み返すのと並行して映画鑑賞していました。
ちょっと退屈してしまいました。

高校生活の風景はすごく好き。
ひとつのパンを皆で割り勘して分け合って食べるとか、お泊りしたりとか。
特に自分が同じことをしていたわけではないけれど、お弁当を友達と食べたことなどを思い返して懐かしくなっちゃいました。

blue、青。
それでいて、透明感のあるお話です。

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