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横溝正史『犬神家の一族』(角川書店)

犬神家の一族犬神家の一族
横溝 正史

角川書店 1972-06
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ある日、探偵の金田一耕助のもとに法律事務所の若林豊一郎から一通の文が届く。
信州財界一の巨頭、犬神佐兵衛の一族の間になにやら恐ろしい争いが起こるという。
佐兵衛が亡くなり、遺言状がまだ公開されていないことなど、好奇心を煽られた金田一は犬神家の在る那須市へと向かうのだが…。


映画化ですね。  TOPページに少しびっくり。小心者さんはそうっと見ましょう(笑)  →公式ページ
ちょっと気になる~ので、文庫を読むことに。
映像化などで注目される作品はお店でばばんと展開。
お客様が「おや」と思われるように書店員も「おや」と思うのです。
私はミーハー度高いですけれど。

横溝正史さんの「金田一耕助シリーズ」はリアルタイムで読んでいない、映像化されたものを見ていない者であってもその名前は見聞きしたことがある方がほとんどではないでしょうか。
「金田一少年」(講談社コミック)のヒットもあって、「金田一」の名称は世代を超えて大きく広まったでしょうし。
私も多分、「金田一少年」から「金田一耕助」を知ったクチ。

読み終わって、面白い、と素直に感じました。
古い作品なんだけれど、けして色褪せていない感覚があります。
探偵・金田一耕助も登場人物たちも魅力的、魅惑的。
最初からラストまでが劇的です。

またシリーズに手を出してしまった、それも面白かった。
…他のも読まなきゃー!

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