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August 2006

森博嗣『虚空の逆マトリクス』(講談社)

虚空の逆マトリクス(INVERSE OF VOID MATRIX)虚空の逆マトリクス(INVERSE OF VOID MATRIX)
森 博嗣

講談社 2006-07-12
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講談社文庫短編集第四弾。
さすがに最近誘拐モノばかりを読んでいたので、少し路線を動かそう…と、森博嗣さんの文庫本に手を出す。
S&Mシリーズのふたりも出ている、楽しみだ。

この短編集、ひとつめの『トロイの木馬』。
ちょーっと私には難しい。
コンピュータに関する表述については、お手上げ状態。
どちらが現実でどちらが現実ではないのか。
相変わらず、惑わされまくってしまいました。物語の最後の最後まで。

S&Mシリーズのファンならば、短編集ラストの『いつ入れ替わった?』はきゅんvとするのでは。
犀川先生と萌絵のやりとりは必読。

拍子抜けさせられたり、感心させられたり、かと思えば切ないお話に胸がぐっときたり。
やっぱり、森博嗣さんの作品は大好き。

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原作:伊賀大晃、漫画:月山可也『エリアの騎士』(講談社)

エリアの騎士 1 (1)エリアの騎士 1 (1)
月山 可也 伊賀 大晃

講談社 2006-08-17
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傑(すぐる)と駆(かける)は兄弟。
ユース代表のエース・傑、サッカー部のマネージャーをしている駆。
とあることをきっかけに人前でサッカーをすることを避けるようになった駆の目の前に、謎のマスクマンが現れ…。


私、サッカーより野球が好きなのです(えっ)。
講談社さんからのDMで新刊の案内にちょうどこの作品が載っていて、思わず買っちゃった。
まんまと。
講談社さんといえば、私の中では今は『おおきく振りかぶって』です、野球漫画。
でも、絵が嫌いな部類ではなかったことで、つい手に取ってしまいました、『エリアの騎士』。


うん、面白い。
いんじゃないかな、と思います。
サッカーのルールや技術が分からない私には”ユース”が先ずつまずき(早)、ちょろちょろどういう意味だろう…と??が頭に表示されますが、それでも楽しめるくらい。
設定に”無理やり感”が無いのも要因のひとつかと。
2巻以降、兄弟の運命を変える出来事が起こりそうなのですが、それ次第で流れは変わるかな。
その変化が吉と出るか否か。
駆のトラウマ的出来事の詳細もこれから出てくるのだろうし、ひとまず、2巻も読みたいです。

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宮原るり『小学生日記』(秋田書店)

小学生日記―HEPPOCOLOGY小学生日記―HEPPOCOLOGY
宮原 るり

秋田書店 2006-08-16
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人気サイト『HEPPOCOLOGY』管理人さんによる初単行本。
秋田書店さんの雑誌につい最近、掲載されたコミックも収録されちゃっています。

私の超ツボ。
私ははまると「恋は盲目v」状態になるので、あんまりアテにしないでは頂きたいのですが、個人的にはとっても大好きなサイトで、面白い~んです。
メインは『となりのネネコさん』というwebコミック、そちらも勿論大好きなのですが(笑いだけではなく、ちょこちょこ真面目なシーンもあって)。
しかし、サイトの中にあるエッセイ。
『ププッ』となってしまうんです、ほんと…。
「けっこう本読んでいて笑っちゃうんダヨネ~」という方には是非読んでもらいたい…そして、「ププッ」となってほしい(笑)

今回は管理人・宮原るりさんのダンナさん、通称:相方さんの小学生の時の日記を紹介しているのですが、私のオススメは寝言集!
私の家には寝言魔が三人、父・妹、そして私(笑)
横で寝言を聞いてしまうひとの気持ちも分かるのでことさら面白い。
ちなみに最近の父の寝言「ハッ、なんや、これっ、なんや、これっ」
寝言も普段どおり声が大きいので、とにかく一瞬ビクッとします。むむ。

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