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東野圭吾『ゲームの名は誘拐』(光文社)

「良い人が出てこない物語を作りたかった」
    (巻末、藤木直人さんの解説にある作者のコメント)

4334738850ゲームの名は誘拐
東野 圭吾

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広告プランナー・佐久間はずっと力を注いでいた一大プロジェクトからある日突然外される。それはクライアントの会社の副社長・葛城による提案であった。そのことを知った佐久間は葛城の邸宅へ出向くことに。 そこで彼はちょうど屋敷を抜け出そうとしていた葛城の娘と出会い、狂言誘拐を仕掛ける”ゲーム”を仕掛けるのだが…。


久々に東野圭吾さんの本を読みました。
もともと、けっこう好きな作家さんではあるのですが、うちが今まで読んだ作品を通したイメージとして、読み終わった後に「ハッピー♪」な気持ちにはならない…ということがあり、なかなか手を出していなかったり。
読み終わった後に切なさが残って、以前、けっこう「くぅ~!」ってなってしまいまして><

本作は、映像化もされているので、そっちも観てみたいな。

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藤木直人 東野圭吾 井坂聡 仲間由紀恵

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仲間由紀恵が”娘”をどのように演じたのか気になる!

ラスト、(どうなるか)すこ~し見えてしまったところもあるのですが、どんでん返しが面白い作品。
誘拐犯と被害者のやりとり、知能戦。
携帯を駆使した佐久間の”ゲーム”は妙にリアルで、ハラハラします。

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