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森博嗣『今はもうない』、『数奇にして模型』(講談社)

森博嗣、S&Mシリーズ(講談社文庫)、ついに残るはあと一作になりました!

今はもうない―SWITCH BACK
森 博嗣
講談社 2001-03


by G-Tools
数奇にして模型―NUMERICAL MODELS
森 博嗣
講談社 2001-07


by G-Tools


『今はもうない』は裏表紙に「シリーズナンバーワン」とかいうふれこみ?まであったものなので、期待して読んじゃいました。
*読む前に裏表紙を読む人って何人くらいいるんでしょう??
 ちょっとあらすじが分かってしまうし、先入観がついちゃうから止めたほうがいいのかななんて思いつつもうちはついつい本編にかかる前に読んでしまう。。

別荘内、別々の密室で起こった殺人事件。外は嵐。
最初からラストにかかるくらいまで、「期待ほどじゃないなぁ」なんておもてました。
犀川先生の出番が少ないし。。。
でも、ラスト!
そうきたか!ってなっちゃいました(笑)
こんなんわかるかーって☆
ラストで「えー!」っていつもとはちゃう意味でびっくりさせられました、この作品!


『数奇にして模型』
ちょーっと気持ち悪かったです。
首のない死体と気絶した男。
同時期にも殺人事件が起き、容疑者がその男で・・・。
何が異常で何が正常かなんてことは一概には言えないけれど、自分の中でひとはそれぞれに価値観を以って判断しているし、していくしかないんだろな、と感じました。
それをひとにむやみに押し付けたくはないし、押し付けられたくもない。
なかなか難しいことですが…。
世の中、「普通」なひとって、実はいないよなぁ、と考え、しみじみしてしまったのでありました。
・・・微妙なシメ方(笑)

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Comments

はじめましてG3と申します.
コメント&TBありがとうございました.

「今はもうない」はG3的にSMシリーズの中で一番のお気に入りです.
ラストでは一瞬目をパチクリさせてました.

「数奇にして模型」はG3のblogで書いているように,しっくりきませんでしたね.
ぽっぽさんが言われているように,ちょっとキモイです.
でも,森作品を色々読んでいるとこういうのもありなんだという気がしてきました.

ちなみにG3は裏表紙のあらすじは読みません.
やっぱ先入観が入ってしまいますからね.

森作品は今後ドンドン読んでいって記事にしていきますので,また遊びに来てください.

Posted by: G3 | April 02, 2005 at 11:02 AM

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Tracked on March 30, 2005 at 09:16 AM

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